「侵略者」

hiromu

<作家名>宮本 宗(Hiromu Miyamoto)

<作品名>侵略者(Invader)

 

<製作年>2015

<素材>(鉄、スカルピー、モルタル)

<作品説明>

身体をモチーフにした彫刻作品。下半身は生身の人の足で、上半身が鉄という無機質な物質で作られた機械仕掛けのボディー。 他の物質で身体を巨大化させ、人間はより大きな力を引き出すことができるようになった。これは人間という身体を延長した表現系の一つである。

赤い色の双頭重機はかつて自分が見た特撮映画に登場する架空の存在(宇宙人や怪獣など)から影響をうけており、これら人間が入って動くモンスターと現実世界における巨大な動く重機がつながったことによる。

<作家略歴>

1985 三重県桑名市生まれ

 

2006.4 愛知県立芸術大学 美術学部 彫刻専攻 入学

2010.3 愛知県立芸術大学 美術学部 彫刻専攻 卒業

2010.4 愛知県立芸術大学 大学院 彫刻領域 入学

2012.3 愛知県立芸術大学 大学院 彫刻領域 修了

 

2012 「Tokyo Midtown Award 2012」東京ミッドタウン (東京)

 

2013 「六本木アートナイト2013 」(東京)

 

2014「ART FAIR TOKYO 2014-Monde Unique-」東京国際フォーラム/小林画廊(東京)

「Fresh 宮本 宗展」 伊勢現代美術館(三重)

「ユニーク展」小林画廊(東京)

 

2015「三重の新世代2015」三重県立美術館(三重)

「SkyOverⅠ」アートラボあいち 大津橋 長者町(愛知)

2016「アーツチャレンジ2016」愛知県立美術館(愛知)

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